1.機能
回転曲げ疲労試験機、次の機能を備えています。
1)GB/T 4337-2015の円筒試験片の4点引張試験の要件を満たし、試験を実行します。
2）高温または常温でテストすることができます。
3）サーボモーター駆動、速度無段調整;
4)カウント機能、サンプル回転数を正確に記録します。
5)サーボモーターの負荷、負荷力(モーメント)を測定する力センサー。
6）動作中に試験速度を変更することができます。
7)運転中に荷重力（曲げモーメント）を変更することができます。
8)サンプル障害後に自動的にシャットダウンし、データを保存します。
9)データを計算および処理し、テストレポートを生成および印刷します。
2.適用可能な基準：
（1）GB/T 4337-2015「金属材料疲労試験の回転曲げ法」
(2)GB/T 2611-2007「試験機の一般的な技術要件」
（3）HB5152-1996「金属室温回転曲げ疲労試験法」

（4）HB5153-1996「金属高温回転曲げ疲労試験法」

3.主な技術的パラメータ

モデル	HSTBF-102H
最高速度	6000r/min
負荷トルク	100Nm
荷重レバー	125mm
荷重力	80N~800N
荷重分解能	0.05N
荷重力の相対誤差	≤±0.5%
運転中の力値変動	≤±2%
連続動作温度範囲	200~800℃
平均温帯長	30mm
温度勾配	≤15℃
動力：主回転モータ	850W
負荷モータ	100W × 2
加熱炉	1kW
電圧と周波数	220VAC、60Hz、単相
主機寸法（幅×奥行き×高さ）	1100 × 700 × 1310mm